紙でできた〇〇シリーズ

2019.11.12 コラム

先日プライベートで淡路島に遊びに行って来ました。その時に見つけたちょっと珍しい紙製品を見つけたので、この場を借りて紹介したいと思います。

その名も「和紙香」。
香りのプロである淡路のお香職人が紙漉きの技術を身につけ、和紙にお香を含ませて漉くという技法で誕生したそうです。

和紙香

和紙香

和紙香

火をつけると従来の紙の焼ける匂いはなく、お香本来の香りを楽しめるという商品。
火をつけなくても常温でも香るので、名刺ケースに入れてみたりするだけでも名刺に香りがつき、名刺交換時にインパクトを与えれるかも。

コンセプトは「香りは手軽に、おしゃれにお香を取り入れてほしい」という思いで作られているそうです。

お香職人さんが紙漉きの技術を身につけるって、一長一短ではいかないと思うので凄いことですよね。自社で和紙製造の設備まで備えるという本格ぶり!さらに無着色で香料もIFRAの基準をクリアした香料で大変安全性の高い商品だそうです。

お香と和紙のコラボした商品、ご興味がある方は是非1度使ってみて下さいね。

商品:和紙香
価格:900円(税別)
種類:5種類(イランイラン、セージ、ゼラニウム、ティーツリー、ラベンダー)
枚数:4シート(1枚あたり6ピース) 24回分
パッケージサイズ:55×90mm
お香サイズ:10×85mm
燃焼時間:10分弱

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