会社概要

COMPANY

経営理念についてManagement philosophy

人と人とを結ぶ身近なコミュニケーションツールとして“紙”は人間社会の発展に重要な役割を果たしてきました。

その存在価値は、コンピューターネットワークを始めとするデジタルメディアの一層の普及が予想される今後も、決して失われるものではありません。

シオザワは創業以来、“紙”の専門商社として、必要な紙を、必要な時に、必要な量を、必要な場所にお届けするをモットーに、 よりよいサービスの実現に努めてまいりました。

そして今、『情報文化創造企業』としての更なる付加価値を高め、1人でも多くのお客様により高い満足を感じて頂ける“ONLY ONE”企業を目指して、紙ビジネスの新たな可能性を追求してまいります。

経営理念

大自然によって生かされて働ける今に感謝し紙を媒体とした情報文化創造企業として明るい 温かい 楽しい社会作りに参加する一手一つになって人間性の向上に努める

シオザワ「21世紀ビジョン」

人とエコロジーの可能性に挑むシオザワ・プロ集団

自己開発の環境創りと挑戦

ビジョンの核心を成す経営目的

私たちの目指すもの

  • 社員および関係先の秘めたる潜在力の開発を通じて、ひとりでも多くのお客様に高い満足感を提供すること。
  • 紙と流通を通じて、持続可能な社会の実現に向けたあらゆる創造と革新に挑戦を続けること。
  • 全ての事業活動を通じて、より高い付加価値、社員の幸福、新しい文化の創造を実現すること。

本社情報Head office information

事業所名株式会社 シオザワ(SHIOZAWA Co.,Ltd)
所在地〒104-0043 東京都中央区湊3−4−11 4030ビル
連絡先TEL:03-3553-7081 FAX:03-3553-7197
創業1937年8月
会社設立1948年9月
資本金5,100万円
代表者代表取締役社長 塩澤 好久
取締役塩澤 好久(代表取締役)
下川 博
島名 浩一
堤 忠嗣
金子 敦也
村田 浩敏
従業員数102名
監査役堀 一美
株主株式会社4030ホールディングス(100%)
組織図組織体制
事業案内商業印刷等に使用される洋紙、OA関連用紙類の卸販売
セールスプロモーション関連の企画、製作
紙関連製品の企画、製作、販売
地球環境配慮製品の企画、製作、販売
機密文書の管理、リサイクル
認証プライバシーマーク認証取得 第10530086号
ISO27001認証取得(リンクル事業部)
FSC®認証紙販売 FSC-C014309(本社・関西支社)
社外活動剣道部
野球部
ボランティア活動
個人情報保護方針プライバシーポリシー
アクセス東京メトロ有楽町線 新富町駅7番出口から徒歩2分
東京メトロ日比谷線 築地駅3番,4番出口から徒歩5分
東京メトロ日比谷線及びJR線 八丁堀駅から徒歩9分

営業所

Business office

〒104-0043 東京都中央区湊3-4-11 4030ビル
TEL:03(3553)7081/FAX:03(3553)7197

用紙提案部

〒135-0063 東京都江東区有明4-3-23
TEL:03(3551)0103/FAX:03(3553)8701

〒577-0006 大阪府東大阪市楠根3-5-34
TEL:06(6745)4030/FAX:06(6745)4040

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-9
TEL:03(3222)8261/FAX:03(3222)8266

〒574-0055 大阪府大東市新田本町12-26
TEL:072(870)4030/FAX:072(870)4033

〒006-0832 北海道札幌市手稲区曙2条4-3-27
TEL:011(676)6728/FAX:011(676)6738

札幌営業所

〒006-0832 北海道札幌市手稲区曙2条4-3-27
TEL:03(3551)6240/FAX:03(3553)7085

名古屋営業所

〒485-0051 愛知県小牧市下小針中島1-255-1
TEL:0568(41)3332/FAX:0568(41)3367

福岡営業所

〒811-2321 福岡県糟屋郡粕屋町内橋西一丁目7番31号
TEL:03(3551)6240/FAX:03(3553)7085

リゾン有明(物流倉庫)

〒135-0063 東京都江東区有明4-3-23
TEL:03(3528)4030/FAX:03(3528)4040

リゾン関西(物流倉庫)

〒577-0006 大阪府東大阪市楠根3-5-34
TEL:06(6745)4030/FAX:06(6745)4040


グループ会社

Group company

〒104-0043 東京都中央区湊3-4-11 4030ビル
TEL:03(3553)7081/FAX:03(3553)7197

〒104-0043 東京都中央区湊3-4-11 4030ビル
TEL:03(3553)7081/FAX:03(3553)7197

〒104-0061 東京都中央区銀座3-14-16 冨士ビル 5F
TEL:03(3544)5533/FAX:03(3544)5599

〒104-0043 東京都中央区湊3-4-11 4030ビル
TEL:03(3553)7081/FAX:03(3553)7197

〒104-0043 東京都中央区湊3-4-11 4030ビル
TEL:03(5541)3533/FAX:050(3730)0290

〒104-0043 東京都中央区湊3-4-11 4030ビル
TEL:03(3551)6587/FAX:03(3553)7197

〒131-0045 東京都墨田区押上3丁目25番17号
TEL:03(5630)2401/FAX:03(5630)2404

〒312-0062 茨城県ひたちなか市高場2577-1
TEL:029(272)4545/FAX:029(272)4551

沿革〜軌跡と発展〜

Group company

1937年

長野から上京した好三は一から紙卸の商売の基本を学ぶ

17歳にして志を立て、長野から上京した初代 塩澤好三は、東京の京橋にあった紙商 吉川四郎商店で丁稚として修行を積んだ。
関東大震災や第二次世界大戦などの苦難を乗り越え、1937(昭和12)年には暖簾分けで個人商店を創業。1948(昭和23年)年に、「株式会社塩澤好三商店」を設立した。創業当初は小さいながらも順調な滑り出しで、1955(昭和30)年には文具・事務機器の販売部門として「瑞穂商事株式会社」を設立。事業は高度経済成長の波にも乗り成長を続け、1964(昭和39年)には新富町に鉄筋コンクリート建ての本社ビルを竣工。
その翌年1965(昭和40)年に社名を「株式会社塩澤」に変更した。

1979年

二代目 好一の新たな試み、紙の加工開発と全自動物流倉庫の新設

1970年代は挑戦と挫折の連続であった。
二代目となる塩澤好一は当時、時代の推移と共に、紙を売るだけの商売では将来性が危ういと感じていた。この頃から好一を中心に紙を加工して付加価値のある商品を生み出す取り組みを始め、超耐水紙を開発。「シクラパック」と命名し、特許も取得したこの製品だったが予想以上に売上を伸ばせなかった。
1979(昭和54)年には社長が好三から好一へと受け継がれる。そして80年代のバブル景気を迎え、ピーク時はお客様への対応に混乱が生じるようになった。そこで、お客様の多品種少量化のニーズにスピーディーに応えるべく、全自動物流倉庫の建設計画が持ち上がった。
1990(平成2)年についに業界屈指の在庫量と品揃えを誇る全自動物流倉庫「リゾン有明」の開業に至った。

1997年

紙卸業以外のビジネスを模索し活路を切り開く三代目 好久

「リゾン有明」の開業年に三代目 好久が入社している。
入社して間もない好久だったが、これから先縮小していくであろう紙のマーケットを見据えながら、新しい事業について試行錯誤した。「日本で一番紙の在庫を持ったデザイン会社をつくる」と現在の企画・制作事業の発端となる事業部を新設。
1991(平成3)年には古紙リサイクル事業を行う「リンクル事業部」の発足にも至った。好久はその後の1997(平成9)年に社長に就任した。

2011年

徹底した風土改革とM&A、HD化による組織改革の推進

好久は社長就任後、すぐさま社内の風土改革に着手する。
「会社の悪口を言う会」では社員の本音を引き出し、「良い風土づくり分科会」では社員有志たちによる数々社内風土改善キャンペーンを打ち出していった。経営理念の見直しと21世紀ビジョンの策定にも取り組み、2000(平成12)年に発表し、現在も社員一人ひとりに至るまで浸透を図っている。
2008(平成20)年のリーマンショック以降は、後継者問題や事業の将来性への懸念から激減する同業者や印刷業者を買収し、新たな事業展開も行っている。
2011(平成23)年にはシオザワは株式会社4030ホールディングスとして、ホールディングス・カンパニーに移行。物流部門はエス・シー・エス流通株式会社として分社化した。
2011年3月11日、東日本大震災後、CSR活動の一環として3Dプロジェクト(できることを、できる人が、できるだけやる)を開始。宮城県南三陸町・山元町などでボランティア活動(瓦礫撤去や農作業など)を行った。

2024年

現在、そして未来へ

紙は手に取って自然の温もりが感じられるもの。管理された森林の木々から作られている循環可能な素材です。
シオザワは紙の専門商社としてと紙の役割を再認識し、今まで通り紙でなくてはいけない「残る紙」、脱プラなど紙の新市場となる「伸びる紙」、自分の手元に置いておきたい「残したい紙」のマーケットに対して紙の可能性を追求していきます。
また、サステナブルな社会の実現のため、正しい知識に基づいた環境配慮商品の提案も進めていきます。創業100年に向けて、社会
貢献できる企業として成長を続けていきます。