時事ネタシーズ(年末ジャンボ宝くじ)

2020.12.10 コラム

皆様毎年恒例のあの季節がやってきました。
そう!年末ジャンボ宝くじ!
今年は1等、前後賞合わせて10億円!!
10億当たったら何に使おう〜なんて1度は皆様も考えたことあるんじゃないでしょうか?

今回はそんな宝くじの買い方について少しご紹介したいと思います。

⭐︎確定還元率20%の「福連100」「福バラ100」⭐︎

宝くじの買い方は人それぞれ色々あると思います。1枚だけ買う人(ちなみに私はコレ)、何枚もまとめて買う人。まとめて買う場合、「連番」や「バラ」の10枚買い。10枚を連続の番号で買うのが連番、バラバラの番号で買うのがバラです。連番には1等前後賞10億円が当せんする可能性があり、バラには1枚ごとに当せんの期待感があります。

連番は当然ですが、バラでも番号の下1ケタは0~9まで1枚ずつ買うと、10枚のうち1枚は確実に300円が当たるようになっています。支払った代金に対して確実に受け取れる賞金がどれだけあるか、その割合を「確定還元率」と呼ぶとすると、3000円の代金を支払って、300円の賞金が確実に受け取れるので、連番やバラの10枚買いの確定還元率は10%になります。

では、まとめ買いの枚数を10倍の100枚にしたらどうなるでしょうか?これは「福連100」や「福バラ100」と呼ばれる買い方で、福連100は、組は10種類で各組の番号の下2ケタを00~99でそろえた買い方。番号の下2ケタを100通り全部そろえながら、連番10枚を10セット買うイメージになります。
福バラ100は、組は100種類で各組の番号の下2ケタを00~99でそろえて買い、番号の下2ケタを100通り全部そろえながら、1枚ごとの組も番号もバラバラになる買い方。

どちらも00~99まで下2ケタの100通りを全部そろえて買うのがポイントです。このように買うと、賞金3000円が1本、賞金300円が10本が確実に当たる。30000円の代金を支払って、6000円の賞金が確実に受け取れるので、確定還元率は20%となります。

くじの買い方は人それぞれで、これが正解といえる買い方はありませんが、いろいろ考えてくじを買う時点で、すでに宝くじの楽しさは始まっているのかもしれませんね。くじを買ってから抽せん日まで、ワクワク感をどれだけ楽しめるかも宝くじの醍醐味ではないでしょうか!

今年は12月25日まで販売されていて、抽せん日は大晦日です。まだ買ってないそこのあなた!買わないと当たる事は決してないので、1枚でも購入してその権利を手に入れて楽しむのもありだと思いますよ〜。