時事ネタシリーズ(マスクワイヤー)

2021.1.8 コラム

新型コロナの感染が拡大していて心配な状況ですね。
今はもうマスクは生活必需品。
色々なタイプのものが売られています。

寒さが厳しい今、メガネ愛用者にとってマスクでの問題がレンズの曇り。
くもり止めの効果があるものも色々でています。

時事ネタシリーズ(マスクワイヤー)

こちらは塗って拭きあげて数時間くもりを軽減するタイプ。
効果もありますが、やはり寒い所で自分の温かい息が
マスクと鼻の隙間から上がってきて、やはり曇ります。

布マスクは市販・手作り関係なく鼻のワイヤーのないものが多いので
メガネの曇りはどうしても多くなります。

そこでノーズワイヤーを後付け。
手芸のお店などで売っている「形状保持テープ」(巾のある針金みたいなもの)を使います。
マスクの内側に洗えるフエルト等を縫い付けポケットを作って
テープを切っていれるだけ。

時事ネタシリーズ(マスクワイヤー)

時事ネタシリーズ(マスクワイヤー)

これだとマスクを洗う時には取り外せるので扱いやすいです。
ところで、マスクの素材の違いで飛沫拡散防止の効果も違ってくると言われてます。
*豊橋技術科学大学による実験値

時事ネタシリーズ(マスクワイヤー)

これを見ると不織布マスクが一番効果的なんですね。

と、いうことで、愛用の布マスクのなかに不織布マスクを切って二重に。
ズレ防止に一ヶ所両面テープをつけると安定します。

時事ネタシリーズ(マスクワイヤー)

時事ネタシリーズ(マスクワイヤー)

こうすると、飛沫拡散防止はバッチリだし、ノーズワイヤーも二重になり
マスクは鼻の形にしっかり形状記憶!
マスクの曇りも軽減します。
不織布マスクは横の部分(頬の所)に隙間が出来がちですが、
布だとフィットする気がします。
化粧品が布マスクを汚すこともなくなります。

いつまで続くか不安なコロナ渦ですが、色々工夫しながら、快適に安全に過ごしたいものです。