時事ネタシリーズ

2021.4.18 コラム

マスクはもともと黒色だった?

ウイルスや花粉、黄砂から身をまもるために欠かせないマスクは近年様々な色や素材の物が登場しています。
白色のマスクが一般的で、黒色などカラーのマスクは最近になって登場してきたと思われがちですが、マスクはもともと黒色が主流だった説もあるそうです。

日本では明治初期にマスクが登場し、白色のマスクは医療用として病院などで使用されてとても高価な物でした。
そんな中で、安く手に入れるということで一般の人に流通したのが、炭鉱で作業する人たちが使っていた、チリやホコリが入るのを防ぐための
防塵用マスクでした。この防塵用マスクに黒い色の布を使用していたそうです。

ウイルス感染、拡散防止のため、また周りの方へのエチケットとして公共の場では必ずマスクを着用しましょう。