SDG’sシリーズ
2020.5.16 コラム
最近テレビなどでも話題になっている「SDGs」について
私は20代半ば入社した際に「SDGs」について社内で盛り上がっていたのを覚えています。私は聞いたことはあるけど、詳しくは知りませんでした。それから新入社員の方に「SDGs知っていますか?」と聞くと、知らない方がほとんどで、若い方にはまだまだ認知されてなく、社会に出て実際にSDGsの活動をしてる会社に入社してから、知る事が多いんだと気づきました。
SDGs(エスディージーズ)とは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。2015年9月25日に国連で開かれたサミットの中で決められた、日本も含む国連加盟国(193ヵ国)の国際社会の共通目標です。
2030年までに達成する為の「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています。
1番目の「貧困をなくそう」について
世界には1日135円以下で暮らす人々が8億に以上いるといわれています。
例えば日本では最近離婚率が上がりシングルマザー、シングルファーザーが増加し、6人に1人が貧困に苦しんでいます。
・子供が病気になったとしても、なかなか休みは取れない
・子供を保育園に預けているが、体調不良で休んだり、早退しないといけないことが続き、仕事を辞めさせられた
・今後の子供たちの学費面で不安がある
他にも問題は沢山あります。
その中で私たちにできる事とは何でしょう?
例えば「会社の中に託児所を作る」「低価格商品の開発」などがあります。
子供が産まれて退社される女性の方も沢山います。
女性が仕事復帰しにくい会社だと、とても大切で優秀な人材を会社は失うリスクになります。
ここで会社に託児所を作り、女性が働きやすく仕事復帰しやすくするだけで、会社にとっては優秀な人材がスムーズに仕事復帰し、SDGsの「貧困を無くそう」も一部達成され大きな社会貢献になるでしょう。
2030年まで、あと10年
皆様で「17の目標」に向き合っていき2030年に達成しましょう。
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