コロナシリーズ

2020.8.20 コラム

日々コロナの関するニュースが流れている中、お盆休暇が過ぎました。
今回帰省について考えてみました。
私は信州(長野県)の出身であり田舎があります。
田舎には年老いた両親が暮らしております。
いつもの事であれば、お盆休暇を利用して当然の事の様に帰省をし両親と共に
お盆を過ごしている所です。
今年はコロナ禍で、帰省する事は取りやめました。
今年の正月を過ぎてからコロナの影響で一度も帰省はしておりません。
親に対しは電話での対話だけに終始しておりますが(リモートも考えましたが
こちらはなかなか思うようにはいかず断念中)心配する気持ちは変わらずで
やるせない感はあります。

この帰省に関してニュースでも取り上げられておりましたが、帰省者に対しての誹謗中傷が多々見受けられます。
私も帰省するかしないか考えました。結果、帰省しないを選択したわけですが、私はこれで
良かったと思っております。 コロナは私達の環境の中に目前に迫ってきています。うつる・うつすリスクは、皆もっているわけです。
防げるリスクは回避しなければなりません。新しい生活様式を遵守して、相手を思いやる気持ちが大切なのではと思います。

人の考え方は十人十色で色々な考えや、思い、環境、状況が様々にあるわけで
一概にはこれが正しいとは言えませんが、今のこの状況をしっかりと見極め自分自身がどのような行動をとるか、何が出来るかを常に考えて判断していかなくてはと思います。

と,感じたお盆休暇でした。