東大阪のええとこ紹介シリーズ
2020.10.6 コラム
金木犀の香りがただよい一気に秋がやってきた感じがする今日この頃です。
空気も爽やかで日頃の運動不足の解消にウォーキングもいいですね。
ウォーキングにもおすすめの東大阪の隠れた名所を紹介します。
恩智川治水緑地。
近鉄奈良線 東花園駅から恩智川沿いに1.3キロ程南に行った所にあります。
治水緑地という名の通り、大雨で河川が氾濫する危険がある時、緑地に水をためて水害から守る施設です。
こちらの写真は2015年7月18日のものです。台風11号の大雨の後、緑地が水没してます。
しかし、こんな水没もめったになく、普段はとてものどかな緑地で、ウォーキングやランニングの人、
犬の散歩、キャッチボールやバトミントンをする人。
特に今年はコロナ渦で行き場をなくした人達が身体を動かしたり、息抜きにたくさん訪れていました。
四季折々にボランティアの方々が花のお世話をして様々な花も咲きます。
チューリップ、藤、あじさい、ひまわり、彼岸花、コスモス、などなど。
遊具などはないですが、生駒の山を借景にとても解放感のある緑地です。
恩智川と第二寝屋川、それに緑地内の池には鴨や鷺をはじめ、たくさんの野鳥もいます。
そして、ここには人気者となっている”地域猫(野良猫に避妊去勢手術をして地域で保護されている猫)”もいます。
夕方に雰囲気のある椅子に座り、ボーっとするととても穏やかな気持ちになるかも。
普段の疲れを癒すにはもってこいの東大阪のオススメスポットです。
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