SDGsシリーズ 第5弾「ジェンダー平等を実現しよう」

2020.10.18 コラム

今回はジェンダーを平等にしようです。
ジェンダーとは社会的・文化的に形成された性別のことを言います。
男女違いにはカラダのつくりだけでなく、社会的・文化的な役割の違いがあります。この社会的・文化的な役割というのが「男性は、女性はこうあるべき、するべき」と、みんなが無意識に考えているイメージです。
例えば、「例えば女性だから家事やって当たり前、男は外出て金稼ぐ」「男性は青、女性はピンク」と決めつけること。こういった先入観が、ジェンダーの不平等や差別を生んでいます。
その中でも女性は世界的に、教育を受けられない、身体が大人になる前の10代で結婚・妊娠・出産する、人身売買で売られてしまうなど、女性であるというだけで、さまざまな差別を受けるケースがあります。

その中で日本でジェンダー平等に対しての、取り組みをしている企業をご紹介いたします。
ヤクルト株式会社さんです。シオザワにも週1回くらい販売してきてくれています。ヤクルトさんは、ヤクルトレディの就労環境の整備と女性の能力向上を図る努力をしています。
詳しくはこちらのURLから、
https://www.yakult.co.jp/csr/work/

今後日本の企業は、女性が働きやすくなる環境を求めていくの間違いないでしょう。女性が働きやすくなるには、男性の育休取得なども問題になってくると考えています。
女性も男性も関係なく世界中でジェンダー平等が実現するのをみんなで協力していきましょう。
SDGsはこのような実態を受け入れ、全ての人が性別に関係なく、平等に安心して生活できる世界を目指しています。